コロナ禍で感じた、留学のメリット・デメリット
- 2021.02.22
- 大学
こんにちは、ばくです。
コロナの危機は相変わらずですね。特に、アメリカでは日本に比べて被害が大きく、私も渡米を諦めました。
そのため、私は2020年の秋、2021年の春の二学期を、日本からオンライン授業を受けていることになります。
そのような中、アメリカでの生活がしたくて留学するのに、コロナで渡米できないんじゃ無駄なのでは、という声を聞きます。
それを受けて、今回は私が感じたコロナ禍中でも留学するメリット、デメリットを紹介していきます。
メリット編
1. 授業の質
日本の大学と比較すると、質が高いと言われることの多いアメリカの大学の授業。
それは、コロナ禍でもオンラインになっても、変わらないと思います。
Zoom上で変わらずオフィスアワーを開いてくれたり、生徒とTAとのディスカッションがあったりと、やはり授業の質は高いと思います。
2. バーチャルのアクティビィ
オンライン授業になったから、人との関わりがなくなって孤独を感じている国内大学生が多い、という記事を読んだことがあります。
アメリカの大学でも、かつてのように友達とダイニングホールでごはんを食べたりといったことはできなくなってしまいました。
しかし、さすがは大学への帰属感を大事にするアメリカの大学、オンラインでもバーチャルフィットネスクラスや、絵画教室など、学生が大学と関われる機会も多くありました。
コロナ前、すべてが対面だった時は、そのようなイベントの直前まで授業があったり食事の時間とかぶってしまったりと、いきたくてもいけないことが多かったのですが、すべてがバーチャルになったおかげで、移動時間を気にせず参加できるようになりました。
イベントに参加した先で、ぼっちが自分だけだったらどうしよう…!!とドキドキすることもなくなりました笑
デメリット編
1. 時差
私の大学はアメリカ東海岸にあり、日本との時差は13時間か14時間(サマータイムの有無で変わります。)
そんなアメリカの大学のスケジュールにずっと合わせていると、否応なしに昼夜逆転生活になってしまいます。
とはいえ、大学も留学生の時差問題には気を遣ってくれています。
私の大学では、自分の地域で午前8時から午後10時半からはずれる時間帯の授業は、録画してある授業ビデオを後から見返すことが認められています。
教授たちも時差にとても気を遣ってくれており、時差の計算を間違えて宿題の提出締め切りを過ぎてしまったときに、「今回だけだよ」と特別に late submission を認めてもらったこともあります。
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